キャスト・スタッフ紹介


※キャスト※

麻生素子(あそうもとこ)

 

1999年「劇団西一風」入団。看板女優として活躍しつつ、在団中に「空間創造舎 砂上遊廓」の旗揚げに参加。

2008年、京都在住にもかかわらず「砂の上の企画」の立ち上げに参加。

現在は今回の上演劇場「川崎ファクトリー」から自転車で5分の所に住んでいる。

加藤幸夫(かとうゆきお)

 

2000年「ク・ナウカ シアターカンパニー」入団。

主な出演作に、

『王女メデイア』(クレオン/speaker)
『トリスタンとイゾルデ』(メロート/mover)
『ク・ナウカで夢幻能な「オセロー」』(ロダリーゴ、演奏)
『サロメ』(ヘロディアス/speaker)

 

色物や三枚目の役としての出演が多かったが、近年二枚目役にも挑戦中。2007年9月には、近松歌舞伎「けいせい仏の原」で主役の二枚目役を演じる。2004年からは、自主企画ユニット「HUG306-54」や「around」での活動も開始。また、演奏構成家の棚川寛子氏とリズムワークショップを展開。

桜内結う(さくらうちゆう)

 

愛知県岡崎市出身。
2000年、クナウカシアターカンパニー入団後、国内外の公演に参加。
現在は、舞台を中心に千葉、横浜、都内の劇団の作品に客演として多数参加。
また、イ・ユンテク氏演出の「オセロー」、ソウル・釜山公演に出演。
最近の夢は韓国語がぺらぺらなヴァイオリニストになること!

四宮章吾(しのみやしょうご)

 

2002年「劇団西一風」入団。4年間俳優として活動したのち2004年「悪い芝居」の旗揚げに参加。以後全作品に出演。想定外の気味悪い身体の使い方と、その身体とは不相応に適格に発せられる台詞回しで、悪い芝居の看板俳優として君臨し、現在京都演劇界を背負う若手俳優のひとり。

外部活動に、M-produce「寿歌-西へ-」(作/北村想)・映画「色即ぜねれいしょん」(監督:田口トモロヲ)出演など。

高澤理恵(たかざわりえ)

 

2005年「ク・ナウカ シアターカンパニー」入団。

2007年より京都を中心にソロ活動を開始。
川崎ファクトリーには3年連続の滞在・出演となる。

2008年9月の砂の上の企画『猫とフーガと二人の女』に出演。

渡辺隆太(わたなべりゅうた)

 

2001年「劇団西一風」入団。


※スタッフ※

作・演出:司田由幸(しだよしゆき)

 

1999年「劇団西一風」に入団。

在団中の2002年、「空間創造舎 砂上遊廓」を旗揚げ。十数本の脚本・演出作を手がける。

2006年「ク・ナウカ シアターカンパニー」に入団。

2008年より「砂の上の企画」と銘打ちプロデュース公演を開始する。

照明:大迫浩二(おおさここうじ)

 

1990年、ク・ナウカシアターカンパニーの立ち上げに参加。

ほぼ全ての公演で照明デザインを手がける。

ク・ナウカ以外の主な照明デザイン公演に、遊◎機械/全自動シアター『ライフ・レッスン』・プラチナペーパーズ『ザ・中学教師』・青空美人『Blood』・珍しいキノコ舞踊団『フリル[ミニ]』・うずめ劇場『ペンテジレーア』・青島レコード『ぼくにとどけきみのうたごえ』・ポツネン『◯~maru~』など多数

 

 音楽:寺田英一(てらだえいいち)

 

・演劇
紅王国(P-BOX)「化蝶譚」他15演目、風琴工房「機械と音楽」他12演目、阿部一徳(ク・ナウカシアターカンパニー)「異形の愛」他4演目、ED企画(メタリックシアター)「フロピイグマザー」他2演目、ユニーポイント「白痴」他1演目、東急リゾート「フロッピングマザー」(岡林信康主演)、他

・映画
「菊池川」(国土交通省)、いずみよしはる監督「恋するイノセントマン」(出演、菅田俊、鳥肌実、一青遥他)、飛山拓也監督「コワレモノ」、他

・イベント
東急エージェンシー「千葉博1990」東急イベントブース、他

 

演奏(gt. & synth.):寺田宏(てらだひろし)

 

 

演奏(b.):なだのきよしき

 

 

演奏(dr.):堀口たかし(ほりぐちたかし)

 

 

宣伝美術:高橋真美子(たかはしまみこ)

 

 

写真:大島尚悟(おおしまなおのり)